BISCUE(R) eラーニングは、御社の「ダイバーシティ経営」をサポート致します。
ダイバーシティ経営に、eラーニングを導入した事例
導入の背景
経済産業省は、イノベーション創出や国際競争力強化に向けた一つの有効な経営戦略として、ダイバーシティ経営を推進しています(2025年4月、「企業の競争力強化のためのダイバーシティ経営(ダイバーシティレポート)」を発表)。
米国のDEI(Diversity, Equity & Inclusion)政策撤回など議論は起きているものの、ダイバーシティ経営は同質性が高い状態から脱却し、多様な人材が活躍する組織文化を醸成することで価値創造に結びつげられることは確かで、少子化で外国人社員が増える日本企業がグローバル競争を乗り切るための手段であることは間違いありません。
こうした中、外国人社員を含めた全社員研修のテーマに「ダイバーシティ&インクルージョン」を取り入れる例が増えていますが、言語のほか、価値観の相違で苦慮するケースも少なくありません。
今回ご紹介する事例もその一つで、ダイバーシティ経営を目指して、eラーニングで全社員の意識改革をした事例です。
事例概要
- 事例(1)
- サービス:BISCUE(R) LS
- 研修対象:全社員
- 研修テーマ:ダイバーシティ、セクハラ、モラハラなどを中心に、意識改革のためのeラーニングコース 100コース
- 導入方法
- 毎年一定時期に全社員を対象に、必修コースとしてダイバーシティ研修を実施
- 管理者側でチェック体制を作り、必修コースの受講結果をフォローした
- ダイバーシティから始め、モラハラ、セクハラ、マタハラ、パタハラ、パワハラなどを順次受講した
- 組織の意識変革を目指して、自己啓発用としてラインアップを揃えた
- 期間:年次更新
- 事例(2)
- サービス:BISCUE(R) TS
- 研修対象:全社員
- 研修テーマ:ダイバーシティ、セクハラ、パタハラ、育児休業取得の手引き、モラハラなどのeラーニングコース
- 導入方法
- 全社員を対象に、必修コースを設定して研修を実施
- 管理者側でチェック体制を作り、受講結果をフォローした
- ダイバーシティから始め、期間をおいて、セクハラ、パタハラ、育児休業取得の手引きなどを順次受講した
- 期間:3ヶ月/回で順次繰り返し
成功のポイント
- ダイバーシティ経営のための各種コースを用意
ダイバーシティはよく知られていますが、SDGs、価値観・思考、セクハラ、パタハラ、育児休業など、色々な角度からダイバーシティを考えることで、意識変革が進んだものと思われます。 - 多言語対応で、全社員をカバー
外国人スタッフが増えており、多言語対応のeラーニングで、一律に全社員を対象にできたことが、意識改革がスムーズに進んだ理由の一つになっています。 - スマホ対応で、すき間時間に
多忙な毎日の中で、時間をとって学習をするのは大変です。スマホを使って、いつでも、どこでも、すき間時間に取り組めたことが、受講を促進しています。
ダイバーシティ経営のためのヒント
- ダイバーシティ経営で重要なのは?
- 先ず、ダイバーシティとは何かを正確に知ること
- 次に、誰もがダイバーシティ&インクルージョンの重要性を自覚すること
- そして、全社員が一丸となって(外国人スタッフも含めて)、そうした組織構築に取り組むこと
- そのためには
- ダイバーシティの重要性を浸透させなければなりません
- 一回ではなく、繰り返し何度も学習して、各人がその重要性を自覚し、組織全体に定着させること
- そして、そのためには現場での推進方法も含め、組織の意識改革に有効なツールが必要になります
- BISCUE(R) eラーニングなら
- マニュアル不要、簡単に使える実績豊富な eラーニングです
- いつでも、どこでも、スマホで使える eラーニングです(PCも勿論OK、記録は引き継がれます)
- そして、外国人スタッフと同時に使える、日・英・中対応です(※「BISCUE(R) TS」なら多言語見積で安心)
実績あるスキル・知識習得の方法論
BISCUE(R)では、30年超のビジネススキルに特化したコンテンツ事業の中で、スキル・知識を確実に習得するためのコース作りを確立しています。
- 情報は無駄なく、効率的に伝える(「タイパ」です)
- 知識は体系的に示し、復習を可能にする
- 自ら考え、納得して、コツコツ習得できる場を増やす
知識を体系的に頭に定着させ、メンバーがコツコツとスキルを習得していける場を用意することが大切です。
ダイバーシティ経営のためのコース例
- ダイバーシティ
- 全社で学ぶダイバーシティ (日本語版 英語版 中国語版)
- ダイバーシティマネジメント (日本語版)
- ユニバーサルデザイン入門 (日本語版)
- ウェブアクセシビリティ (日本語版)
- SDGs
- 全社で学ぶSDGs (日本語版 英語版)
- 全社で学ぶGX (日本語版)
- 全社で学ぶ環境問題 (日本語版)
- 全社で学ぶ全社で学ぶ生物多様性 (日本語版)
- 価値観・思考
- クリティカルシンキング (日本語版 英語版 スペイン語版)
- 論理的推論入門 (日本語版 英語版 中国語版 スペイン語版 中南米スペイン語版 フランス語版 ポルトガル語版)
- メタ思考入門 (日本語版)
- ラテラルシンキング入門 (日本語版)
- ゲーム理論入門 (日本語版 英語版 中国語版 スペイン語版)
- デザイン思考入門 (日本語版)
- 行動経済学入門 (日本語版)
- ハラスメント対策
- モラハラのない職場作り (日本語版 英語版 中国語版)
- マタハラのない職場作り (日本語版 英語版 中国語版)
- パタハラのない職場作り (日本語版 英語版 中国語版)
- ケアハラのない職場作り (日本語版 英語版 中国語版)
- セクハラのない職場作り 1.セクハラとは (日本語版 英語版 中国語版)
- セクハラのない職場作り 2.職場に潜むセクハラ (日本語版 英語版 中国語版)
- セクハラのない職場作り 3.セクハラの影響 (日本語版 英語版 中国語版)
- セクハラのない職場作り 4.セクハラを防ぐには (日本語版 英語版 中国語版)
- パワハラのない職場作り 1.パワハラとは (日本語版 英語版 中国語版)
- パワハラのない職場作り 2.職場に潜むパワハラ (日本語版 英語版 中国語版)
- パワハラのない職場作り 3.職場に与える影響 (日本語版 英語版 中国語版)
- パワハラのない職場作り 4.防ぐためには (日本語版 英語版 中国語版)
- 労務管理
- 育児休業取得の手引き (日本語版 英語版 中国語版)
- 見てわかる育児・介護休業法 1.育児休業 (日本語版)
- 見てわかる育児・介護休業法 2.介護休業 (日本語版)
- 見てわかる均等法 1.禁止される事項 (日本語版)
- 見てわかる均等法 2.働きやすい職場作り (日本語版)
- 現場でのダイバーシティ推進に
- リーダーシップ (日本語版 英語版)
- チームマネジメント (日本語版 中国語版 英語版 中南米スペイン語版)
- コミュニケーション力アップ 説明編 (日本語版 英語版 スペイン語版)
- コミュニケーション力アップ 意思表示編 (日本語版 英語版 スペイン語版)
- コミュニケーション力アップ ヒアリング編 (日本語版 英語版 スペイン語版)
- チームリーダーのコミュニケーション (日本語版 英語版 中国語版)
- 外国人部下とのコミュニケーション (日本語版)
- 職場の心理的安全性 (日本語版)
- 部下のモチベーションアップ (日本語版 英語版 中国語版)
- 職場に活かす社会心理学 (日本語版 英語版 中国語版 スペイン語版 中南米スペイン語版 フランス語版 ポルトガル語版)
- 実践 目標管理 (日本語版 英語版)
BISCUE(R) eラーニングにはこのような特徴があります
- すぐに使える、実績あるコース・ラインアップ
- PC・スマホ・タブレット対応の使いやすい eラーニング
- 直感的に使える管理機能とカスタマイズ対応
- 大量アクセス対応、CDNによるスムーズな全世界向け配信
BISCUE(R) eラーニングには2通りの使い方があります
- 自己啓発の支援・促進には ⇒ 定額・見放題の「BISCUE(R) LS(ビスキュー・エルエス)」
人材開発支援助成金「人への投資促進コース(詳細版)」対象講座としてもご利用いただけます。 - 人事研修等に組み込むには ⇒ 研修効率化支援の「BISCUE(R) TS(ビスキュー・ティーエス)」