高齢化が進み、需要は増える一方の医療・介護分野ですが、労働力の確保ができずに、経営に行き詰まる所も珍しくありません。その解決策の一つとして注目を集めているのが「特定技能」の制度ですが、その活用は期待ほど進んでいません。雇用した、或いはその予定の外国人スタッフを受け入れるには、仕事や生活で使う日本語の習得を支援することが必要になりますが、コストや手間の問題から、簡単に行えないのが実情です。
本作は、こうした現場のニーズに応えて開発されたもので、医療・介護の現場で使う言葉や会話を教材に、日本語を効率的に学べるコースです。既に発売中の英語・中国語・ベトナム語版に、今回インドネシア語版が追加されたもので、今後、更に言語の拡張が予定されています。
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