eラーニング修了を、昇格試験の条件に

eラーニング修了を、昇格試験の条件に

昇格試験の判断基準は、各社それぞれですが、一定の研修を受けていることを、要件として設定しているケースもあります。
今回ご紹介する事例もその一つで、色々ある昇格条件の一つとして、指定された研修の受講・修了がありましたが、これをeラーニングによる研修にしたケースです。
受講者様が、職場の重要な戦力となっている例が多いため、このご判断は、組織様にとっても受講者である社員様にとっても、メリットのあることでした。

事例概要

・研修対象:昇格試験受験対象者
・研修テーマ:リーダーシップなどヒューマンスキルを中心としたeラーニングコース
・研修期間:1年間

研修実施方法

今回の事例では、社内の人事規程で定められた等級それぞれについて、昇格の要件となるeラーニングコースを設定し、受験対象者様には、そのeラーニングコースを受講して頂きました。
業務のご都合により、受講機会を逃すおそれもあったことから、eラーニングコース自体は通年受講できるように環境を整えておき、eラーニング受講管理機能は強化して、ご活用頂きました。

成功のポイント

1.レベルや所属に合わせた多彩なeラーニングコース

人事規程では、もちろん、いくつもの等級が定められていましたが、今回の事例では、その多くで、eラーニングの受講・修了が要件となりました。
レベル、テーマ何れも様々なeラーニングコースをご提供していますので、その中からお選び頂き、特に不足するものもなくカバーすることができました。

2.シンプルで効率的なeラーニング

本事例では、受講者様の多くが、現場の主要な戦力であったため、eラーニング受講のご負担が重くなり過ぎないことが重要でした。
ご提供したeラーニングコースは、全てスマホ対応、標準受講時間も短めで、しかも、中断・再開しやすい作りになっていたため、eラーニングご受講のご負担は、かなり軽くできたと考えております。

3.eラーニング受講履歴の管理

eラーニングの受講管理にも、いくつかのパターンをご用意しており、カスタマイズも可能です。
本事例では、カスタマイズにより、指定されたeラーニングコースの受講状況が、管理しやすい表示に致しました。
自己啓発用途も兼ねたeラーニングのご導入でしたが、昇格試験用途にも、トラブルなくお使い頂けました。

eラーニングについてもっと知りたい!という方へ

eラーニングをご活用頂いているご様子の一端をご紹介しましたが、いかがでしたか?
こんな具合に、やってみても良いかな…とお思いになられましたら、どうぞ以下からお気軽にお問合せください。