継続的なコンプライアンス研修を、eラーニングで

継続的なコンプライアンス研修を、eラーニングで

コンプライアンスは、企業研修の定番課題となりました。多くの企業様で、全社員を対象に、継続的にコンプライアンス研修をしていると伺っています。
その場合、“毎回同じ研修内容というわけにもいかないが、毎回コースを選ぶのも大変”というお悩みも、よく耳にします。
確かに、“コンプライアンス”を広義で捉えれば、かなり広い範囲になり、それをどう切って教材とするかは、千差万別。
今回の事例では、長期的なコンプライアンス研修を見越して、テーマを決め、定期的にeラーニングを受講して頂いたケースを、ご紹介しましょう。

事例概要

・研修対象:全社員
・研修テーマ:コンプライアンス研修
・研修期間:2ヶ月×2回/年

研修実施方法

今回ご紹介する事例は、全社員を対象に毎年コンプライアンス研修を実施なさっておいでの企業様に、eラーニングを使った、中長期でのコンプライアンス研修をご提供した事例です。
年2回、その都度テーマを変えてコンプライアンス研修を実施していたというパターンを踏襲しながらも、毎回eラーニングコースを探すのでなく、中長期的に受講するeラーニングコースの計画を立てておくやり方で、ご利用いただきました。

成功のポイント

1.テーマに合わせたeラーニングコース

コンプライアンス意識を定着させるには、一度の研修で終わりにせず、定期的に継続して受講して頂くことが大切です。
今回の事例では、状況に合わせた変更を前提に、3年分計6回の研修計画を立ててeラーニングコースを選定し、受講者様には、そのスケジュールに沿って研修を受けて頂きました。
一口に“コンプライアンス”と言っても範囲は広く、社内に徹底させておきたいテーマが色々あるとのことで、ご満足いただける結果になりました。

2.中途入社もeラーニングでカバー

eラーニングは、設計の自由度が高いのも、便利な点の一つです。
本事例でも、テーマによっては、受講期間が過ぎた後に入社なさった受講者様にも追加で受講して頂くなど、柔軟な受講スケジュールと致しました。
受講者様にとっても、同じプラットフォーム上で、同じ形式のeラーニングコースをご受講頂いたため、混乱もなく、スムーズに研修を受けて頂くことができました。

3.スマホ対応のeラーニング

業務に直結しない研修は、どうしても受講者様の研修時間確保が難しくなりがちです。
本事例では、そのようなご事情も意識した、全社員用eラーニングコースをお選び頂きましたので、受講者様のご負担も少なかったと思われます。
また、全てのコースがスマホ・タブレット(iOSを含む)に対応している点も、ご受講促進には役立ったのではないでしょうか。

eラーニングについてもっと知りたい!という方へ

eラーニングをご活用頂いているご様子の一端をご紹介しましたが、いかがでしたか?
こんな具合に、やってみても良いかな…とお思いになられましたら、どうぞ以下からお気軽にお問合せください。