法人会員サービスの強化に eラーニング

eラーニングを使って、法人会員サービスを強化する会社が増えてきました。

法人会員サービスをインターネットで行うときに、一番重要になるのがサービスの利用率です。
会員サイトへのアクセスが増えれば、それに応じて新サービス、メッセージを告知するなど、色々な使い方ができますね。ネットサービスの会社は、規模の大小を問わず、どこでもこの利用率のアップに奮闘しています。
では、どうすればアクセスを増やすことができるのでしょうか。その一つが、eラーニングの活用です。

eラーニングは、主に自己啓発や社員研修で使われるものですが、その利点を使った活用法です。
では、どのようにすればアクセス増につながるのでしょうか、これから3つのステップでご紹介しましょう。

※当社のeラーニングは、企業の福利厚生プランのメニューとして多くご利用いただいていますが、実際にご導入いただいた企業様からは、サイトアクセス数・利用回数ともに大幅に伸びたということで、高い評価をいただいています。
以下は、この長年のサービス実績の経験を基に、分析を加えたものです。

ステップ1 自然に利用が進むネットサービス

法人会員サービスでは、実際の利用者は会員企業の社員様になるケースが多く見受けられます。つまり、サービス事業者側から見ると、B2B2E(法人対法人対従業員)のサービスです。
この場合、アクセスを増やすためには、サービス利用者にとってのメリットを考えなければなりません。

では、eラーニングであれば、このメリットとは何でしょうか。どうすれば利用してもらえるでしょうか。
すき間時間に、スマホを使って、好きなところを見る、というのが今どきの学び方ですね。言い換えれば、これにピッタリ合わせたコース揃えをして、提供すれば、自然に利用が進むわけです。

自宅のTVを、チャンネルを頻繁に切り替えながら観たというご経験はございませんか。これをザッピングといいます。
eラーニングも同じ、コースが沢山あり、ザッピングができれば、また戻ってこようと思うものです。これを「ザッピング学習」と言いますが、eラーニングでは極めて有効な方法です。

ステップ2 組織力アップで会員企業様の満足度が高い

次は、法人会員サービスの採用の可否を決める、経営者・管理者側のメリットについて考えてみましょう。

企業の経営者・管理者にとって最大の関心事は売上増ですが、そのために必要なのが組織力のアップ。
この組織力を上げるには、社員各人の能力を上げなければならない、そうなれば社員研修・自己啓発となりますね。自己啓発で、それぞれが自分で能力を上げてほしい、とは誰もが考えることです。

そうなれば、法人会員サービスのメニューとして、利用が進む自己啓発項目を加えることは歓迎されるわけです。経営者・管理者にとって、満足度の高いメニューということです。

自己啓発としての利用が進むほか、コースを指定して受講を義務付ければ、社員研修に使うこともできます。つまり、法人会員サービスの無料メニューを利用して、積極的に組織力アップが図れるわけですから、更に満足度は高くなるわけです。

ステップ3 会員サイトへのアクセス数が増える

最後は、法人会員サービスを実施する事業者にとってのメリットです。

ネットサービスを展開する事業者の関心事は、会員サイトへのアクセスが増えることですね。アクセスが増えれば、そこに新サービスを掲載して需要を喚起したり、必要なメッセージを載せて利用者に告知することもできます。
利用者との間で双方向のコミュニケーションが増えれば、アンケートを行い、新サービスの開発に結び付けることもできます。

ここまでご紹介してきたように、eラーニング・メニューを上手に使えば、利用者側からの自然の利用増が期待できますし、また、経営者・管理者側での利用促進などによってもアクセスが増えますから、いずれも事業者側にとっては好材料です。

そして、最後に重要なのが法人会員様のリテンションに有利に働くということです。法人会員サービスの採用の可否を決定する側にとって、メリットの多いサービスですから、説明は必要ありませんね。

eラーニングについてもっと知りたい!という方へ

法人会員サービスeラーニングを使うメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
やってみたいが、実際にはどうすれば・・・?と思われた方、この下からお気軽にご相談ください。