セクハラ教育には eラーニング

セクハラ対策eラーニング

セクハラ(セクシュアルハラスメント)問題が、世界中に広がっています。

セクハラ被害を告発する「#MeToo」運動は、SNSのほか、様々なメディアで取り上げられ、これに背を向けることは、企業・個人としての倫理観の欠如につながり、企業活動にまで大きな影響を及ぼすようになってきました。

一方、日本では国会議員をはじめ相次ぐセクハラ問題が発覚、そして心無い発言など、まだまだセクハラについての意識改革が必要とされる場面があとを絶ちません。東京五輪を2年後に控え、急ピッチに進むグローバル化の流れの中、世界から賞賛される国になるためにも、セクハラ教育は企業など組織における重要課題と言えるでしょう。

では、このセクハラ問題への取り組み、どのように進めればよいのでしょうか。

その効率的、効果的な方法の一つが、eラーニングの活用です。これから、eラーニングを活用するメリットと、その方法をご紹介しましょう。

eラーニングはすぐに使える

セクハラ教育を実施するといっても、どうすれば?となりますね。

eラーニングであれば教育コースができていますから、対象者を決めて、その人にコースを割り当てれば、それで手配は完了。

セクハラ教育の講師を決めて、会場を手配し、スケジュールを決め、対象者に連絡して出欠をとって、会場に集まって・・・等々といった手間は必要ありません。

eラーニングはスマホでいつでも見られる

セクハラ教育を受ける受講者の方も、簡単です。

スマホで見られるeラーニングを選べば、ちょっとしたすき間時間に、いつでもどこでもコースを受けることができます。

コースに理解を確認するための問題がついていれば、これを解けば、理解度を確認できます。

そして、忘れてしまったところは、目次を使って、何度でも、くりかえし見れば、頭に入ることになります。

eラーニングなら「教育・学習のPDCA」を回せる

セクハラ教育で大切なのは、倫理観を持って行動できるよう、対象者のレベルを一歩一歩上げていくこと。

eラーニングは、受講履歴が残りますから、セクハラコースの受講者がどこまで受講したかが簡単にわかります。

まずセクハラの基本を学んでもらい、次に応用、といった具合に進めれば、誰がどこまで学習したか(少なくとも教材に触れたか)、ということがわかります。

この履歴を使って、対象者のレベルを測りながら、PDCAを回し、必要によっては自社のオリジナルコースを作って配信し、更にレベルアップを図るというのもいいですね。

eラーニングについてもっと知りたい!という方へ

セクハラ教育にeラーニングを使うメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?eラーニングを検討してみようか・・・と思われたら、どうぞ以下からお気軽にご一報ください。