社会の変化とオンライン学習
DX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、AI(人工知能)が広がる中、ビジネス社会が大きく変わってきました。
この中、ビジネスパーソンには新しいビジネススキルが求められますが、その有効なツールとなるのが、“オンライン学習(eラーニング)”。いつでも、どこでも、自分のペースに合わせて、スキルアップをすることができます。
オンライン学習の特性
ただし、オンライン学習は画面を通じて行う学習。
周りの人からの熱気、ヒューマンタッチといったものは、余りありませんから、それを前提に、オンライン学習の特性を活かした使い方をしなければなりません。
まず、短所を挙げてみましょう。
- 一人ではモティベーションが、続かない
- 他に気が散って、集中できない
- 講義がつまらなくて、眠くなる
では、長所です。これは色々ありますが、例えば:
- スマホで、いつでも、どこでもできる
- テストの結果など、受講した結果が残る
- 何が分かったか、どこまで学習したかなど進捗が分かる
- ブックマークや検索で、いつでも見直しができる
オンライン学習の特性を活かすには
では、どうすればオンライン学習の特性を活かせるのでしょうか?
【ポイント1】すき間時間に、スマホで
誰でも、待ち時間など、ちょっとしたすき間時間はありますね。
すぐ始められ、すぐ完結する、そういうコースがあれば、スマホで見ませんか。
【ポイント2】要点がすぐ分かる教材を
疑問があると、“立ち止まってスマホ”、よくありますね。
そういうときに、「要点は、1、2、3・・・」、こう応えてくれたら、どうですか。
【ポイント3】色々見てみたいができる
“スキルアップしたいな”と思ったとき、色々なテーマを見たくなりませんか。
自分には何が合っているのだろう、先輩・同僚が話していたのは、どういうことだろう、そんなときに、コースのサーフィンです。
オンライン学習は、エンターテインメントではありませんから、自然にのめりこむというケースは、比較的少ないでしょう。
ただし、生活に上手く取り入れると、知識の泉が面白くなって、習慣になるものです。ぜひ、オンライン学習を使いこなすスタイルを、身に着けてください。
企業がオンライン学習を自己啓発支援に取り入れるには
オンライン学習は、社会人の可能性を高める有効なツールです。
これを、自己啓発支援に取り入れて「学習する組織」を作り、企業競争力を高めているケースは多々見受けられます。
では、どういうメリットがあるのでしょうか。
- 従来型の講座等に比較して、費用面で優位性がある
- 受講管理をしっかりすれば、計画的に人材育成ができる
- 見放題型を使えば、モティベーションの高い幹部候補の発掘もできる
オンライン学習についてもっと知りたい!という方へ
社会人がオンライン学習(eラーニング)で成功するためのヒント、そしてそれを自己啓発支援に活用するメリットについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
やってみたいが、実際にはどうすれば・・・?と思われた方、この下からお気軽にご相談ください。