教育訓練には受講管理ができる eラーニング

これは、厚生労働省が実施する「雇用調整助成金」制度のパンフレットの紹介文です。

「雇用調整助成金は、景気の変動、産業構造の変化などに伴う経済上の理由によって事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、一時的に休業等(休業および教育訓練)または出向を行って労働者の雇用の維持を図る場合に、休業手当、賃金などの一部を助成するものです。教育訓練を実施した場合には、教育訓練費が加算されます。」
(出所:厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク)

厳しい事業環境の下でも、教育訓練を実施したときには、前向きな人材投資として評価され、加算の対象になるわけです。

企業にとって、従業員の教育訓練が重要であることは、言うまでもありません。

情報技術の発達によるIT化の進展、AI(人工知能)の普及、経済の益々のグローバル化など、産業構造はめまぐるしく変化しており、その中で企業が生き残るためには、新たな環境に対応できる人材を育成し、組織体制を築き上げなければなりません。

この人材育成の要となるのが教育訓練(研修)自己啓発支援と並んで、企業にとって極めて重要な経営資源・人材への投資です。

では、この教育訓練、高度に情報化が進み、経営効率の最大化が求められる現代、どのように進めればよいのでしょうか。

そのキーワードの一つが、受講管理のできる eラーニング(インターネットを使ったオンライン学習)です。
どのようなものか、ご紹介しましょう。

(1)いつでも、どこでも

eラーニングの特徴の一つが、いつでも、どこでもできること。
スマホでできるeラーニングであれば、始めたいときに、すぐその場で始められます。

(2)自分で学習を管理できる

eラーニングは、学習の結果をログとして記録していきます。
どこまで学習したか、成績はどうだったか、前回いた画面はどこか、これらは皆簡単に分かりますし、またもう一度見たいところをブックマークすることもできます。

(3)管理者が受講を管理できる

教育訓練で重要になるのが、受講者の管理。
組織の中で、誰が学習したか、何を学習したか、どの部門が学習したか、遅れている人はいないか、などこれも、eラーニングでは簡単に分かります。

(4)PDCAで組織を強化できる

教育訓練の管理者は、受講記録を使って、PDCAサイクルを回し、組織を強化することができます。
様々な分野をカバーする eラーニングを使って、自分の組織のどの部門を、どのように強化してするかを計画し(Plan)、管理しながら受講を促し(Do)、その結果を振り返って(Check)、次の計画に結び付ける(Action)わけです。

eラーニングには、他にも色々な特徴があります。

画像、音声、動画などが使えますから、教材が分かりやすく、記憶に残りやすくなります。また、いつ学習したか、どこまで学習したかが分かりますから、モティベーションを維持することもできます。

そして、何といっても、スマホで見られること。学習が生活の一部になってくるはずです。

eラーニングについてもっと知りたい!という方へ

教育訓練にeラーニングを使って、効率を高めつつ、効果を上げるヒントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
やってみたいが、実際にはどうすれば・・・?と思われた方、お気軽にご相談ください。