AI(人工知能)の適用範囲が広がるとともに、職場でのスタッフの役割が変わりつつあります。
こうした中、ビジネスパーソンには、新しいビジネススキルが求められるようになってきました。
そこで必要になるのが、“学習の習慣づけ”。
企業の人材育成で世界をリードする国際会議「ATD International Conference & Exposition」のほか、人材育成の業界でも、このキーワードが注目されています。
ここでは、この“学習の習慣づけ”に、どのように eラーニングが活用できるかをご紹介したいと思います。
“学習の習慣づけ”がなぜ必要か
学習は目標管理の繰り返しです。
・一つの目標を立てて、それに向かって努力する
・難しい分野を克服して、目標を達成する
・そして、次の目標を立て、これを繰り返して更にスキルアップする
ただし、継続はなかなか難しく、従って“学習の習慣づけ”が必要になるわけです。
どうすれば“学習の習慣づけ”ができるか
“学習の習慣づけ”のためには、まず学習の環境を作らなければなりません。
すぐに、簡単に取り組める環境があれば、自然に取り組むことができますね。
もう一つ大切なのが、学習のモティベーション。
何かを成し遂げたという達成感が味わえなければなりません。
一度達成できれば、自信が付き、やる気が出て、次に行こうという気持ちになります。
“学習の習慣づけ”をサポートする eラーニング
学習環境と達成感、この2つに活用できるのが、スマホを使った eラーニングです。
スマホがあれば、いつでも、どこでも、取り組めますから、簡単です。
受講履歴を見れば、今までに何コース取り組んだか、どの分野をやったかが、すぐに分かりますから、達成感も味わうことができるでしょう。
そして、最後に学習したところから、そのまま再開することもできますし、また気になるところは、ブックマークして、見直しすることもできます。
eラーニングには、こうした“学習の習慣づけ”をサポートする機能が備わっているのです。
“学習の習慣づけ”には興味が湧くこと
人は誰でも興味があることであれば、続けられます。
ただし、勉強・学習となると、なかなか興味が湧かないもの、“学習の習慣づけ”がしにくいのも事実です。
しかし、eラーニング・コースには様々な分野のものがあります。
歴史や地理、文化などリベラルアーツ系、心理学や発想技法、交渉術、そして地球環境問題など、自分の専門分野からは外れたものでも、関心のあるテーマは見つかるはず。
広くビジネスパーソンとしてのレベルアップにつなげることで、“学習の習慣づけ”を定着させることもできます。
eラーニングについてもっと知りたい!という方へ
“学習の習慣づけ”のための eラーニングの活用方法についてご説明してきましたが、いかがでしたか。
豊富なeラーニング・コースを、多言語で取りそろえた「BISCUE」なら、効果の出る人材育成のお手伝いができるはずです。
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