在宅勤務 eラーニングでキャリアアップ

在宅勤務 eラーニングでキャリアアップ

在宅勤務(在宅ワーク、テレワーク、リモートワーク)を取り入れる会社が増えています。

在宅勤務が増えるのは

例えば、こういう要因が在宅勤務を増やしています。

  • ITの発達で、仕事場を固定する必要がなくなってきた
  • AI導入で業務プロセスが変化し、人が集まる業務が減ってきた
  • 共働きが一般化し、子育てと仕事の両立が必須になってきた
  • 介護家庭が増え、家族の介護と仕事の両立が必要になってきた
  • 感染防止などの危機管理として、在宅ワークが必要になってきた
  • 経費の面でも、テレワークの導入はメリットが期待できる

在宅勤務のメリットとデメリット

グローバル経済の進行、国内市場の縮小で、企業の競争環境は益々激しくなっており、そのための「業務効率向上」「コスト削減」はどの企業にとっても大きな命題となっています。
在宅勤務のメリットの一つは、運用のしかた次第で、こうした効率向上、コスト削減を実現できるものであること。
在宅勤務にすれば、働き手は仕事場の自由度を持ち、また移動のコストや、事務所などの固定費も減ることになります。

ただし、在宅勤務の導入にはデメリットもあります。 
対面の機会が減りますから、“あうんの呼吸”といった仕事の進め方は減るでしょう。
更に、ヒューマンタッチが減り、仕事がスムーズに進まないことも増えてきます。

もう一つ、大きな影響を受けるのが教育・研修
従来型のOJT(オンザジョブトレーニング)は難しいでしょうし、皆を集める集合研修もできません。
従業員の能力が向上し、キャリアアップをすることで、業務効率も上がり、企業の業績アップにもつながるという従来のサイクルが描きにくくなります。

では、どうすればよいのでしょう?

在宅勤務のデメリットをカバーするeラーニング

この教育・研修面でデメリットをカバーするのが、eラーニングです。

在宅勤務の大きなメリットの一つは、通勤ラッシュにもまれる移動時間がなくなること。この時間を自分のペースで使うことができます。
業務をこなすために必要なスキルを、自分のペースで計画的に向上させることもできます。
子育て、介護などをしながらの在宅勤務であれば、隙間の時間を学習に充てるといったこともできるでしょう。

eラーニングは、こうした学習を進めることができるツールです。
PCだけでなく、スマホやタブレットでできるeラーニングを使えば、“いつでも、どこでも、どのような環境でも”取り組めます。
どこまで学習したか、もう一度見たいところを復習する、業務で必要になった知識をすぐに手にいれる等々、eラーニングなら簡単です。

また一度eラーニングを始めた学習者は、色々なコースを学習していく傾向があります。
在宅勤務にeラーニングを導入すれば、こうした学習者を増やすこともできるでしょう。
そして、こうした在宅ワーカーが増えてくれば、能力は自然に向上し、キャリアアップにつながり、業務効率も上がって企業業績もアップするはずです。

もちろん、こうしたeラーニングで結果を出すには、「使い勝手の良い、使われるeラーニング」にしなければなりませんから、導入に当たっては、eラーニング会社によく相談するとよいでしょう。

在宅勤務・eラーニング活用についてもっと知りたい!という方へ

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